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  • 2015.01.07 Wednesday
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昭和55年→平成18年

長女と映画を観た。
「映画観に行くの、楽しみにしてるみたいよ」とヨメに言われるまですっかり忘れていたのだが、テレビのCMで映画の宣伝をやっているのを見て「こんど映画観に行こうか」と長女と約束したらしい。親は軽口のつもりでも子供はきちんと覚えていて、楽しみにしているのだ。僕は小さい頃、酒飲みの父親のカラ約束をあてにして随分がっかりさせられたので、そのときの自分のためにも約束はきちんと守らねばならない。

のび太の恐竜2006。僕は昭和55年に兄と母と観た。まさか四半世紀を経て同じ映画のリバイバル版を自分の娘と観ることになるとは。拝啓ドラえもん様、親子二代いつもお世話になります敬具。

まずは雨の中、娘を連れて怪しげな金券ショップへ。
「あのう、映画の前売り券ありますか、ドラえもんなんですが」
「ドラえもん売り切れなんですよね」
そうなのか。定価で観ねばいかんか。しかも金券ショップで前売り券が売り切れってことは結構人気なのか。映画館は隣の駅に近年できた所謂シネコン。何だか混んでそうな予感がする。

娘の人生初の映画鑑賞は、なんと殆ど貸しきり状態の映画館だった。
060411_シネマ

雨の平日午後。ポップコーンとウーロン茶を買って席に座ってみれば僕と娘だけなのだ。映画が始まるまでにあと2家族来たが、映画館デビューには最高の舞台だった。

実は映画ドラえもんを観るにあたり恐れていたことがあった。「ひょっとして自分、泣くんじゃないか」という確信に似た予感である。なんや人生を重ねるに連れ、妙に涙もろくなってきたのだ。昔だったら深く考えずに流せたのび太の台詞も、今や言葉の外の意味を勝手に想像して涙ぐんでしまったりするのである。そしてのび太の恐竜2006では、中盤で1箇所涙ぐみ、エンディングで不覚にも涙をこぼしてしまった。恥ずかしい。

長女は、途中悪役優勢のシーンが怖かったみたいで「そろそろおウチに帰る」などとつれないことを言ったが、のめり込んで観ていた僕は帰るわけには行かなかったので宥めて賺してつきあってもらった。
娘は僕の膝の上でポップコーンをかじりながら最後まで映画を観た。
なかなか素敵な映画館デビューではなかったかと思う。

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